複数の番組を見なきゃいけない懸賞
最近ではテレビ番組でも懸賞を行うことが多くなって来ましたね。
複数の番組を見て、各番組の最後に出てくるキーワードを組み合わせるというもの。
この懸賞方法は視聴率を稼ぐのにはとてもいい方法なのですが、ちょっと時間がかかってしまうことと、見逃したら最後ということが応募側からするとちょっとネックだったりします。
複数のテレビ番組ですから、少なくとも2~3時間分のテレビ番組を見なければいけないですよね。
それが同じ日に続けてやっているのであればいいのですが、毎週この曜日にとか、この日にとか、細かく分けられているとうっかり忘れちゃうことだってあるわけです。
そうなると見逃したらもうどうにもなりませんよね。
ある程度キーワードが集まっていればいいですが、万が一集まっていない状態の場合、予測することもできないわけですから。
ですがこういう懸賞は、普段見ないようなテレビ番組を目にする機会にもなるので嫌いではありませんよ。
こんな番組もあったんだなって、懸賞でみてからハマるってこともありますしね。
視聴者参加型の懸賞
テレビ系の懸賞といえば、視聴者参加型の懸賞もありますね。
よくある●●ボタンを押してクイズに参加しよう!とかいう企画です。
クイズ番組などでテレビの放映中にクイズを出していたり、このステージを通過するのは誰だ!とかのクイズ形式にしていたりして、視聴者がただ見るだけではなく楽しく参加しながら見ることができるというわけです。
こういうのがあると、テレビで出ている出演者を応援する楽しみもできますし、家族でこのクイズをネタに団欒しながらテレビをみることもできます。
全年齢向けのゴールデンで放映しているようなクイズ・バラエティ番組に多いですね。
子供向けアニメの連続放送などでも時々見かけます。
こうした懸賞は当たる当たらないよりも、クイズや応募することそのものを楽しむために開催してるのだろうなと思います。
こうしたテレビを通したクイズ懸賞は「世界ふしぎ発見!」などが有名ですね。
あれも番組内でやっているクイズに自分が参加できる感覚を味わうこともできる上に、世界各国のおみやげ物を賞品としてもらうことができるので一石二鳥な企画です。
テレビ番組で懸賞というのはこれからもどんどん増えていくような気がします。
家族で楽しむのもいいですし、新しいテレビ番組を発見するきっかけとしてもいいですよ。
当たるかどうか云々以外の楽しみ方ができるのは、このテレビ懸賞ならではのものでしょうね。