大学在学中も時間がある時は懸賞生活を送っていた
大学生は朝一、講義がない日はバイトに行っているか、自分のやりたいことをしている人が少なくありません。私は、講義のスキマ時間に懸賞金サイトでクイズやクロスワードをしながらコツコツお小遣いを貯めていました。
クロスワードは意外にサックと行くのですが、難しいものと言えば、はがきの名分コンテスト。基本的に書くのが苦手（おいよくそれで大学は入れたよなってよく言われますが・・）なので、正直文章系の懸賞金は無理かと思っていました。
ところが、最近気づいたんですが、私の住む寮、実は東大生居住率が高い学生寮だったんです。
これは頼むしかないとダメもとでたのんでみた
東大生が多いと気づいたきっかけは、朝のゴミ出しでした。挨拶をしながらゴミ置場までお互いに、身の上話をしながら会話をしていたのですが、どうやら私が住んでいる寮は東大生が多かったようです。ちなみにその学生寮というのはここを通して契約しました。
→東京大学生向けの学生寮物件一覧-学生寮.com
そこまで東大生が多いとは知らずに入居し、私は東大生ではないのに・・とちょっと気まずく感じていたのは今になって言えることです。
ゴミ出しで仲良くなった隣のＫ君ももちろん東大生。そこで、思いついちゃいました懸賞金の高い、名分コンクールの文章を代筆してもらおうという妙案・・もちろんタダではありません。コンビニのエスプレッソをちゃんとおごりました。
さすが東大生！快く私のよこしまな提案を受け入れてくれました。Ｋ君いわく、他にも東大生が多く住んでいるとのことで、Ｋ君が所属する学科は東京大学文科二類。いわゆる文２は東京大学の中でも10%程度しか存在しないレアキャラです。
これはかなり期待できると、Ｋ君から受け取ったものをスマホの画面から入力して応募しました。
「これあたったら叙々苑をＫ君におごらないとな」
懸賞金10万ゲットしたけど・・・
と思って数週間が経過しました。そんなある日Twitterに「当たりました」のお知らせが！思わずガッツポーズ。早速Ｋ君にお礼をしたいと、早朝講義の前に伝えました。
「しかし、10万円て、なかなかの金額だな、K君におごったあと他にも課金ガチャとか、ラーメン太郎とか生き放題だし、叙々苑とか正直行ったことないけど言いよねたまには」といろいろ楽しいことに思いをはせながら待ち合わせ場所へ。待ち合わせ場所は東京駅。平日ながら混んでいる感が半端ありませんでしたが、叙々苑も近いし、アクセスも良いのでチョイス。
ところが、Ｋ君にだけにおごるつもりが、なんと大学生が5人ほどＫ君についてきているではありませんか。
Ｋ君いわくこの賞金知っていたとのこと・・・「課金ガチャとかいろいろダメになったけどまぁＫ君のおかげでおいしいお肉を食べられるからいいか」と思いつつこの日は楽しみました。
